『「落語は人間の業だ」と言ったのは談志だ』---全身落語家読本(立川志らく)
「落語は人間の業だ」
立川談志
さすがに家元、一言で落語の世界を言い当てています。
またこの意味するところを志らくがしっかりと言葉にしています。
「・・・どういう意味かというと、
人間とは弱いものだ、眠くなれば眠っちゃうし、
食いたければ食っちゃう、勉強しろったって嫌だと思えばやらない。
こういった業を認めてやるのが落語って事。
これらの業を克服する、つまり人間頑張れば出世できる、
だから努力しなさい、というのが芝居であり映画である。
落語はどうせ頑張ったって無理だよ、頑張って出世出来るならするよ、
でも才能のある奴や金持ちにはかなわないだろ、ってぇのが落語。
努力しないで良いと言っているのではない。
人間って所詮はそういうもんだろ、って事を言っているのだ。
そう思って落語を聴いてみると、成程、全部そうなのだ。・・・・」(本文より)
その後に志らくらしいちょっと乱暴な物言いが続きますが、私はなるほどその通り!と思う。
「落語とは本当に「人間の業の肯定」なのだ。これを間違っているという人がいたら、その人は落語を聴くのを即効やめなさい。落語は単なる昔話ではないのです。」(本文より)
皆さんはどう考えられますかぁ。
立川談志
さすがに家元、一言で落語の世界を言い当てています。
またこの意味するところを志らくがしっかりと言葉にしています。
「・・・どういう意味かというと、
人間とは弱いものだ、眠くなれば眠っちゃうし、
食いたければ食っちゃう、勉強しろったって嫌だと思えばやらない。
こういった業を認めてやるのが落語って事。
これらの業を克服する、つまり人間頑張れば出世できる、
だから努力しなさい、というのが芝居であり映画である。
落語はどうせ頑張ったって無理だよ、頑張って出世出来るならするよ、
でも才能のある奴や金持ちにはかなわないだろ、ってぇのが落語。
努力しないで良いと言っているのではない。
人間って所詮はそういうもんだろ、って事を言っているのだ。
そう思って落語を聴いてみると、成程、全部そうなのだ。・・・・」(本文より)
その後に志らくらしいちょっと乱暴な物言いが続きますが、私はなるほどその通り!と思う。「落語とは本当に「人間の業の肯定」なのだ。これを間違っているという人がいたら、その人は落語を聴くのを即効やめなさい。落語は単なる昔話ではないのです。」(本文より)
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